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楔状欠損の治療
2005年9月4日(日)19:03:41相談者:匿名
以前、一番奥の歯の根本が楔状欠損になり歯医者さんで、「表面を磨いて上からセメントをかぶせる」という治療を受けた所、すごく神経にしみるようになり痛みも出てきました。「上からセメントで完全にふさいでいるから大丈夫なはず」とのことでしたが、もう一度やり直すことになり、再度、上から磨きセメントをかぶせてもらいましたが、症状は前よりもひどくなりひどい頭痛に悩まされ、結局神経を抜きました。
最近、その手前の歯が同じ楔状欠損になり、また「表面を磨いて上からセメントをかぶせる」という同じ処置をされました。前のようなことにならないか心配だったのですが、やはり同じように冷たいもの・熱いものがものすごくしみるようになってしまいました。磨いた時に神経近くまで削られてこうなってしまったのではないかとおもうのですが、やはり治す方法は神経を抜くしかないのでしょうか?
何度もこういう事態になり、いま行っている歯医者さんを信じられなくなってきています。

Re:楔状欠損の治療
2005年9月6日(火)11:41:02回答者:佐藤明寿 南青山インプラントセンター
歯の根本の楔状欠損から神経までの距離は近いので治療には細心の注意が必要です。
削られてしまったものは元には戻らないので症状が治まらない場合には神経の処置が必要かもしれません。
その他の手段としては他の医院で再度丁寧に詰めなおしてもらうという手もあります。
ただし、熱いものにすごくしみているということは既に神経に炎症が起きているので神経を抜かずに残すのは少し難しいかもしれません。

ひどい虫歯でない限りこれ以上楔状欠損は削らない方が良いと思います。
(楔状欠損の原因は過度のブラッシングと噛み合わせ(過度の側方圧)と言われています。やみくもに削って詰めても改善しません)



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