実際に口腔内を見ていないので正確な話しはできませんが、 噛み合わせに問題がある状態であると考えられます。 連結した理由は分かりませんが、歯が動揺している場合などは、動揺を固定するため、被せ物を連結することがあります。 また、削った歯自体の土台の高さが少ない場合も単独で被せ物を行うと脱離(取れやすい)しやすいことがあるため、連結することがあります。 このようなことは実際に口腔内を見ないと判断はできませんので、もし、連結した正確な理由が知りたいのであれば、担当医にこの相談内容を直接メールで送るか 電話等で聞いてみることが確実です。 また、白い被せ物(セラミックでしょうか)は、金属製と違い破損するリスクがある素材です。 特に噛み合わせが強い場合には、破損しやすいので、次の担当医に噛み合わせや強さ等に問題がある場合には素材の検討も必要になるかもしれません。 次に転院できるかどうか ということですが、問題ありません。 注意事項として、相談内容からすると噛み合わせ等に問題があると考えられますので、噛み合わせを専門に行っている歯科医院が良いかと思います。 歯科大学病院の噛み合わせ外来や補綴科(ほてつ科)という科がそうしたことを専門的に行っている科になります。 診査内容は、病状によってどのような検査を行うことが必要かを判断します。 そのため、 そのため、今回の治療でフェースボーを行わなかったことが問題かどうかは分かりません。 また、フェイスボーを使用した検査は、数多くある噛み合わせを診断するほんの一つの検査でしかありません。 噛み合わせの検査は他にもいっぱいありますので、その患者様に適した検査を行うことになります。 この点は次の担当医と良く相談して下さい。 また、破損したセラミックは再製すると 治療費は再度かかります。 まず一度現在の担当医と今後どのようにしていったら良いのかを話し合われることが必要です。
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