初めまして、こんにちは、宜しくお願い致します。
現在ある歯科に通院しているのですが、私の担当医が自分のペースでドンドン治療を進めてしまう方で、いわゆる『インフォームドコンセント』がしっかりとれず困っています。

奥歯に被せてあるクラウンと歯茎との間に隙間ができて気になっていたので時間を作り、2週間ほど前、ある歯科に行きました。
クラウンを切断して中を見てみると中がいたる所、黒くなって虫歯になってました。

担当医曰く「結構虫歯になってますねぇ。金属の被せ物のテッペンにも穴があいててココと歯茎に近い部分から虫歯になったようです。歯茎に近い部分が特に深く虫歯になってるので上の部分を残す事は出来ません。分かりますね？頭デッカチになってると根元でポキッと折れちゃうわけだから。だから根元から悪い所全部削っていきまーす」

ガリガリガリーーーーーーー!!!!!

ええーーーっ？！他に方法は無いのかとか聞きたかったのにーー!!!!と思いつつ口が開きっぱなしなので話せずそのまま治療は進み・・・削り終わって担当医が一言「あーあ、歯がほとんど無くなっちゃった。まあ仕方ないですね。」

舌で触ってみると2割位しか残ってない。。。

その後、仮の詰め物を詰めてもらい、担当医が「ココの角の所とがってるから削りまーす。」
と言って2割しか残ってない歯をまたもガリガリーー!!!

ええーー？！歯が無くなっちゃうよ。。

そして今週、治療中の歯についてこう言われました。
担当医「この歯の根の部分は下手にいじると感染の恐れがあるのでこのまま放置して上に歯を被せていきます。以前と同じ材質の金属でいいですね？はい！じゃあ同じ材質のを被せます。」

私「あの〜この歯に神経はまだありますか？」

担当医「ありません。」

私「じゃあ、根っこに異常が出た時はどういう自覚症状がありますか？」

担当医「腫れてきて鈍痛がありますからすぐ分かりますよ。」

ということでした。そのすぐ隣りの歯も同じ状態だった為に同じように削られてしまいました。そこで質問なのですが、

�@この担当医の言うように歯茎に近い部分が多く虫歯になっている場合、上も全部削らないといけませんか？

�Aこの担当医の言うように根っこはいじらない方がいいのですか？

�Bこの担当医のもとでこのまま治療を続けていても大丈夫でしょうか？それとも私の気にし過ぎでしょうか？

�Cレントゲン撮影は1年に何回（何枚）までなら体に害がないですか？

お忙しい所、大変申し訳ありませんが、何とぞ安心する回答を頂きたく思います。宜しくお願い致します。

結論から申し上げますと、担当医は適切な処置を行っていると思います。
�@そのような処置が必要な場合も多々あります。
�A前医が適切な根の治療を行っており、症状もなく再治療の必要がない場合いじらない事もあります。
もちろん状態によってはいじることもあります。
�B特に問題ないと思います。気にしすぎとは思いませんが、そこまで不安に思うなら上記の質問をはっきり担当医に質問し、納得するまで治療をさせないくらいの態度で望むべきです。
どんなに忙しくても医師はその質問に答える義務があるので対応してもらえるはずです。
もし適切に対応していただけないその時は医院を変えられてもよろしいかと思います。
勇気をだして質問してみて下さい。
きっと答えていただけると思います。
�C撮影部位や方法によってX線の量は大きく異なりますから一概に何枚までとはお答えできませんが、歯科用のレントゲン被爆量はとても少量ですから相当量の枚数をとったとしても安全です。
一年間に自然界から被爆している量のほうがはるかに多いといわれています。

佐藤先生ありがとうございました。
とても楽になりました。