レントゲンについて |
2005年5月30日(月)20:36:20相談者:匿名 |
今、診てもらっている先生はレントゲンを全く撮らずに治療をされるのですが、それで大丈夫なのか不安になり投稿させていただきました。 10年前に虫歯治療した下奥歯が5日前くらいから夜中に目を覚ますほど痛くなり、近所の先生に診察してもらったら、虫歯が進行しているわけではなくかなり深く削って治療してあるため、神経に近くなり痛みがあるのではないか、と言われました。しかし、神経が見えているわけではないので神経を抜く前にもう一度様子を見ましょう、と言われ、今は神経を保護する薬を塗ってもらい仮詰めしています。 実はこの症状が5年前にも一度あり、同じように仮詰めしてもらった結果大丈夫だったのでまた銀の型を詰めてもらいました。その時と今を比べたら、今の方がやはり痛いのです。 仮詰めしても痛みが治まらない場合は神経を抜くしかない、と言われたのですがその際もレントゲンを撮らずに治療されるそうです。 不必要にレントゲンを撮られることは確かに困りますが、このように全くレントゲンを撮らずに治療される先生は他にもおられるのでしょうか? そしてレントゲンを撮ると、どのようなことがわかるのでしょうか? もしも目には見えないところで炎症を起こしていたら・・・と少し不安に思います。よろしくお願いいたします。
|
|
回答
取消 |
|
|
|
回答
Re:レントゲンについて |
2005年6月1日(水)19:21:13回答者:佐藤明寿
(南青山インプラントセンター) |
レントゲンで虫歯の有無とその程度、詰め物と神経までの距離、歯周組織の状態、根の先の病気の有無などが予測できます。 目に見えないところを診査診断するのにとても有効な手段の一つですがレントゲンだけで全てが把握できる訳ではなく、視診、問診などの結果と総合して診断を行ないます。 あまりレントゲンを撮らない先生もいると聞いたことがありますが、それでも適切に診断と処置が行なわれれば問題ないとは思います。 まずは治療を終えられて様子を見られてはいかがでしょうか?
|
|
取消 |
|
|
|
Re:レントゲンについて |
2005年6月2日(木)23:55:28返信者:匿名
|
佐藤先生、大変わかりやすく教えていただきありがとうございました。投稿後、どんどん痛みが増したため、急遽勤務先近くの別の医院で神経治療をしてもらいました。その際、レントゲンを撮ってもらい先生と相談した結果、神経を抜かないと痛みが治まらないということを私自信納得することができ、そのうえで治療してもらえたので良かったです。 その前に診ていただいていたレントゲンを撮らない先生は、きっとレントゲンがあまり身体によくない、と考えておられるからだと思います。とても優しく接してくださる先生でしたので、少し申し訳ない気持ちでいます。 とにかく今は治療に専念したいと思います。 |