噛み合わせ矯正の治療方法 |
2006年3月25日(土)19:39:16相談者:匿名 |
お世話になります。 半年ほど前から噛み合わせ矯正の治療を行っております。 その治療方法として、FKCの箇所を全部仮歯にしてその上をレジンでかさ上げし、徐々に噛み合わせを矯正していくとう方法です。 最終的には、オンレー、インレー、MB、FKCなどで歯を形成します。 そこで質問なのですが、 噛みあわせ矯正のために、健康な歯(右上3番、左下3、4番)を削ってMBにするとのことですが、そこまでする必要があるのでしょうか?※奥歯が低く、糸切り歯が短いからとの説明を受けました。 当方、36歳男性で歯並びは通常よりはいいと思います。無髄歯も多く、自分の歯を極力残したいと考えております。逆に言えば、健康な歯を削ってまでの噛みあわせ矯正は不要と考えております。
この治療に至った経緯は、他の歯科医で治療したインレーがとれ、たまたま母が知人にこの歯医者がいいと勧められたのを私に勧めたというのが最初です。初診時に「噛み合わせが非常に悪いので将来的に歯を全て失う。」と先生に言われ、オーリングテストや、顎関節のレントゲンを撮りました。その結果、オーリングは非常に弱く、顎関節の隙間はほとんどありませんでした。噛み合わせの悪さに起因するような症状や、顎関節から音が出る等の症状は一切出ておりませんが成り行き上、こうなってしまった次第です。
現状は、FKCを全て仮歯にし、その上にレジンでかさ上げ(1ミリ程度)をし、慣らしをしているところです。咀嚼の感じは不自然で、総入歯で食物を食べている感じがします。
次回は最終的に詰める素材の見積もりが出る予定ですが、おそらく100万円以上はするとのことです。
金額を聞いた瞬間、この年齢で100万円以上もかけて噛み合わせ治療が必要なのかという疑問も残りました。 父も「だまされといるのではないか?」と言う始末です。 「ほかの歯医者にいけ」とまで言います。 以上、拙い文面でわかりにくいと思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
治療は1回約2時間かかり、非常に丁寧にしていただけます。ほかの患者さんは高齢者のかたがほとんどです。
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回答
Re:噛み合わせ矯正の治療方法 |
2006年3月27日(月)21:05:46回答者:岸本英之
(岸本歯科クリニック) |
担当の先生の方針にもよりますが、噛みあわせが悪いために冠やセラミックなどで噛みあわせを治す治療が必要なケースがあるのは事実です。ただし実際に拝見しておりませんので今回が必要なケースかどうかはわかりかねます。どうしても不安なのでしたらセカンドオピニオンという手もあります。ただし歯科医師にはさまざまな考えがあります。一概にどちらが正しいといえるものではないと思います。
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Re:噛み合わせ矯正の治療方法 |
2006年3月28日(火)09:55:37返信者:匿名
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岸本先生 様
早速のご回答ありがとうございました。 セカンドオピニオンも一度検討したいと思います。
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