60歳の母親が、歯の治療中にレントゲンを撮った際、左下埋伏親不知を囲むようにのう胞が見つかりました。二つの大学病院を受信したのですが、それぞれに異なった治療方針を示され、どちらにしたらよいか決心がつかないまま三ヶ月そのままにしています。今のところ特に痛みはないようです。 各病院の治療方針は下の通りです。どの治療法を選択すべきか何かアドバイスを頂ければと思います。
A病院:「含歯性のう胞」の摘出手術をする。手術は全身麻酔で三時間、5日間ほど入院が必要。下唇に麻痺が出るかもしれない。左下一番奥の歯を抜かなければいけないかもしれない。
B病院:当初はエナメル上皮腫の可能性も示唆されたが、CTの結果「のう胞」で空っぽかもしれないといわれた。「年齢的、体力的に考えて、三ヶ月に一回ずつ経過観察し、これ以上大きくならなければ処置の必要がない場合もあるが、治療の選択肢は多い方が良いのでできれば切開したい、風船に穴をあければしぼむように、切開でのう胞が小さくなれば良い場合もある」、とのこと。
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