神経を取った後の根っこの治療について。 |
2006年8月21日(月)14:41:44相談者:こまち 【京都府】 女性 46歳 |
7月の初めに歯の神経を取り、大体週に1回の間隔で根っこの治療に通っています。毎回治療時にかなり痛みがあるのですが、そろそろ薬を詰めて最終段階に入るとおっしゃっているのですが、お盆の休診中に酷く痛み出し、別の歯科医で治療していただきました。結局ガスが溜まっているという事で詰め物をとって開けた状態で帰宅しました。その後まだ治療に行ってないので、いま現在も開いた状態のままです。 まだ治療時にかなりの痛みがあるのに根っこの掃除を終わって薬を詰めたりして大丈夫ですか?また治療の際、電動ドリルを小さくしたような機械のみでされるのですが、それでいいのですか?お盆に診てもらった歯科医では普通手で(くりくり回す道具を使って)やる方がいいというような事をおっしゃていたのですが。。。それから、神経を取っているのに麻酔をして根っこの治療をした方がいいともおっしゃったのですが、そんな必要はあるのでしょうか?最後に7月に歯全体のレントゲンを撮ったのですが、お盆の休診中に行った別の歯科医でも全体1枚と部分1枚のレントゲンを撮りました。レントゲンはどれ位までは撮っても大丈夫なのですか?根っこの治療が長引き、心配や不信感が出てきて、このまま勧められるままに治療をしていっていいものか不安に思いますので、よろしくお願いいたします。
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回答
Re:神経を取った後の根っこの治療について。 |
2006年8月23日(水)19:40:40回答者:佐藤明寿
(南青山インプラントセンター) |
開いたままの状態は口腔内の雑菌が入り込んでしまうのであまり良くありません。 すぐに消毒してふたをしてもらったほうが宜しいと思います。 多少お痛みが残っていても完全に根の中がきれいになっているのであれば早期に薬を詰めることもあります。 神経の治療法はいろいろあり、機械のみの場合や手指だけで行う場合など様々です。 きちんと根の中の汚れが清掃出来ていればどの方法を用いても問題ありません。 日本ではあまり一般的ではありませんが麻酔をして根の治療を行うこともあります。 歯科のレントゲンはとても被爆量が少ないので一度に数十枚撮影しても大丈夫と言われていますのでご安心下さい。
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