5歳になる息子の奥歯が虫歯になり、何度かの通院を経て「虫歯は浅そうなので、麻酔なしで削ります。」との説明を受け、息子に対しては「痛かったら右手を挙げてね。」と話しがあって、治療が始まりました。 しばらくすると、息子が右手を挙げて痛がり始めましたが、あと少しで治療が終了しそうなこともあり、麻酔注射の選択はせずに騙し騙し治療が続けられました。 しかし、最終的には息子が暴れ出し、中途半端な形で治療は終了してしまいました。 1ヶ月後に、再度治療することになりましたが、息子は研磨機?が歯にあてられるだけで痛いといって暴れるようになり、私も説得しましたが「嫌だ。」の一点張りのため、医師から「お父さんは待合室で待っていてください。」と言われました。 大声で泣き叫ぶ息子の声が控え室まで響き渡り、30分後に息子が出てきました。 治療が終わって、息子のがんばりと医師への感謝の気持ちで一杯だったのですが、息子が座っていたイスにはネットが置いてあり、ネットで押さえつけられて治療したのだということが判りました。 さらに、医師からは「あなたの息子には妄想癖があります。」と言い切られ、私は何のことかよくわからず「何故ですか。」と尋ねました。 「痛がり方が尋常じゃない。」みたいなことを話していましたが、私は納得がいかず「5歳の子供が歯の治療を受けて怖くないわけが無いし、前回の治療においても、痛かったら止めるからねと言いながら治療を続けたことを『何故そうしたか。』息子に理解させてもらっていません。そのため、先生に対して恐怖心が先行しているのだと思いますが、いかがでしょうか。」と聞きました。 この後は何の回答もなく「息子さんを褒めてやってください。」とのことでした。 子供の治療は非常に難しいと認識していますが、小児歯科と名乗っている以上は、子供に対しても誠実に接していただけるものと考えておりましたが、非常にがっかりしました。 世間ではこのような扱いが普通であるのか疑問を感じており、今後も検診を続けていきたいと考えてはいるのですが、他の小児歯科に転院しようか悩んでいます。長文ですいません。よろしくお願いします。
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