抜髄後の補綴物 |
2008年2月5日(火)12:24:57相談者:ごん太 【兵庫県】 女性 42歳 |
今回、下の歯の5番目の隣接面が虫歯になり抜髄しました。かなりしみていましたので抜髄は覚悟出来ていました。2回目の治療で根充しその日のうちに型を取りました。その後2回目で冠が入りました。私的には、肉眼から見えないほどの虫歯でしたので冠が入るとは思いませんでした。5番めの歯ですので少し悲しかったです。治療中は、冠が入る説明がありませんでした。実際、抜髄後は支台を入れ冠を被せる治療しか出来ないのですか?
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回答
Re:抜髄後の補綴物 |
2008年2月6日(水)08:36:58回答者:菊地晶
(きくち歯科医院) |
抜随後の歯は脆くなってしまうので、丈夫な土台を入れて冠修復になる事は、絶対不可欠なのです。中途半端な補綴は、歯の破折を起こしてしまいます。下の五番目の歯は小さいので、隣接面に小さく出来た 虫歯でもその歯にはダメージが大きく浸食されてしまってるケースが多いのが特徴です。説明がなかった事は残念ですが、根充後即日、支台の型をとり補綴を早く完了させた先生の治療は素晴らしいと思います。
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Re:抜髄後の補綴物 |
2008年2月6日(水)08:40:14返信者:匿名
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銀色の冠が入ったこと事は、残念でしたが丈夫にするためだったのですね。明解に説明いただき有難うございました。 |