１年前、前歯にオールセラミックを入れました。その際、かみ合わせ調整の為、歯の裏側を削られ、その為２ミリ程の丸く黒い金属のような物が見えるようになりました。医師は問題ないと言いましたが、以前、知り合いの者が、やはり調整の為、セラミックを削られ、その後、まもなくして、割れたことがあると言う話を聞き、心配しております。セラミックの白い部分がなくなり、金属のような黒いものが見える程、削ってしまった場合、セラミックにヒビが入りやすくなったり、割れやすくなると言った問題は担当した医師が言うように、本当にないのでしょうか？又、この黒い部分が身体に悪い影響を及ぼすということもないのでしょうか？
今回セラミックを入れた歯はこれまでに３回ほど、セラミックを入れ替えております。もし、再度作り変えるような場合、自分の歯や歯肉に悪い影響はないかどうかも懸念しております。ご回答の程、宜しくお願い申し上げます。

ご心配のようですね
お口の中を拝見していませんので、断定は出来ませんが、おそらく黒く丸いものとは、専門的にはメタルコアといいますが、歯を被せるさいの土台になる部分が透けて見えているのだと思います。メタルコアが露出していない限り、すぐ問題が起こることはないと思いますが、強度的に不安がありますね。
「再度作り変えるような場合、自分の歯や歯肉に悪い影響はないかどうかも懸念しております。」
ある程度の技術のある歯科医師が処置するのであれば問題ないと思います。

ご回答、有難うございました。現在、黒い箇所は透けて見えると言うより、完全にセラミックの白い部分が失われている状態ですが、このような場合、この黒い材質のものが、口内及び身体に悪い影響を及ぼすということはないのでしょうか？再度のご回答をよろしくお願い申し上げます。

ご相談の際、オールセラミックと申し上げたのですが、治療時のメモが見つかり、メタルボンドのセラミックであることがわかりました。こちらのミスをお許し下さい。
オールセラミックスではなく、メタルボンドの場合もやはり、２ミリ程の黒い部分が見える程、削ってしまったことによって、セラミックの強度が弱くなるリスクが上がるのでしょうか？
メタルボンドの場合、この黒い部分の材質はどのような物になるのでしょうか。又、この材質が口内や体に害を及ぼす心配は、ないかどうかもお答え願えませんでしょうか。