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相談一覧 担当ドクター


 カテゴリ: 根(神経の治療)
鈍痛
2008年8月28日(木)13:01:30相談者: はる 【埼玉県】 女性 34歳
1ヶ月前に神経を抜いてから、消毒とぐりぐり掃除を繰り返していますが、ずっと鈍いぼわーっとした痛みが治りません。先日、奥まで掃除をされている時、強い痛みがありましたが、その
1週間後の時の治療時には、痛みを感じず終わりました。
しかし、鈍痛は毎日です。担当医は「根の先はきれいだし、痛みの原因は分からないです。」と言われてしまいました。
次回、「最後の薬を詰めて、レントゲンを撮りましょう」と
言われました。痛みがあるのに、最後の薬を詰めていいのでしょうか?もう治療は終了なのでしょうか?薬を詰めた日は、その日は、仮のふたでもするのでしょうか?不安で仕方ないです。

回答 Re:鈍痛
2008年8月28日(木)13:59:16回答者:杉山 大船駅北口歯科インプラントセンター
神経を取り除いた後に痛みがある原因として、いくつかのことが考えられます。
まず、歯の中の神経は、非常に複雑な構造をしています。
そのため、部分的に神経の一部が残っている場合があります。
そうした場合に、痛みが続くことがあります。
また、神経は取り除いてあるが、治療による刺激が残る場合があります。
神経を取り除く治療を行う時に、『リーマー』という針金のような細い器具を用いて神経を取り除くのですが、この細い器具が根が先に触れることにより、刺激が伝わり、一時的に痛みが起ることがあります。

また、治療前に痛みが強かった場合、神経を取り除いた後でも、その炎症が残り、痛みが一時的に続くこともあります。

上記のように、神経を確実に取り除いても一時的に残る(続く)ことがあります。
しかし、このような痛みは、徐々に軽減していきますのでご心配されないで下さい。
痛みの程度は、状況により差はありますが、軽減していきます。
今回は、担当の先生が『最後の薬を詰めて、レントゲンを撮りましょう』ということになっているのであれば、神経が残っているという状態ではないと考えられます。
先程書きましたような状況が起っていると考えられます。
ご心配されないで下さい。

しかし、痛みが強かったり、続く場合には、担当医にそのことを伝えて下さい。
その場合、痛みを減少させるような薬を詰めます。



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