4歳の子です。3歳の時に前歯の間が虫歯になり、一本神経を処置しました。その後予防歯科専門の歯科にかわり、2か月に一度定期健診をしてもらっており、2月下旬の受診時（歯科衛生士の診察）は問題ないとのことでした。その数日後からはじめほっぺたが痛いと言い出し、2週間後に連れて行った時は下の奥歯の間が深い虫歯で、削ってつめてもらいました。しかし痛みがひかず、翌日神経の処置をしました。
定期健診をうけていたにも関わらずいつのまにか神経まで達する大きい虫歯ができており、早期発見できなかったものかと不信感を持ってしまいます。これに関して医師からは特に説明はありませんでした。虫歯を作ったのは親の責任ですから先生を責めるつもりはありませんが、今後のことも考えるとこの処置が終わったら転医したほうがよいでしょうか。また現在4歳ですが神経処置後の乳歯で永久歯が生えるまで使うことは可能でしょうか。よろしくお願いいたします。

基本的にはお口の中の診査、診断は歯科衛生士ではなく、歯科医師が行うものです。ただ虫歯が全て見つけられるかというと、レントゲン等も撮らなければわからないことも多いのでなかなか難しい問題です。神経を処置した乳歯であってもきちんとメインテナンスをを続ければ、後続の永久歯が生えるまで使うことは可能です。ですからきちんと処置をしてもらい、注意深くブラッシングを含めたメインテナンスを続けてください。転院するかどうかはご本人の判断になると思います。

先生、お忙しいなかコメントいただきありがとうございました。確かに虫歯すべてを見つけるのはむずかしいのかもしれませんね。私も毎日磨いていて全然気付きませんでした。そこの歯科は先生は信頼できるので、今後は検診の時も歯科衛生士ではなく毎回先生にみていただけないものかお願いしようと思っています。今回はありがとうございました。