仕方のないことなのでしょうか |
2009年6月3日(水)19:41:19相談者:モリショー 【滋賀県】 男性 33歳 |
先日右下の奥の親知らずを抜いてもらう際、その前にある治療済みの歯に器具が当たって銀歯がとれてしまいました。少しだけ残っていた歯の白い部分も壊れてしまったため再び銀歯をつけるのは難しく、歯がほとんど残っていないため最悪の場合、抜歯になるようです。医師に文句を言ったら「前の歯が銀歯をかぶっていたのでなく、詰めてあっただけなのが分かりませんでした。文句を言われても仕方のないことです」といわれてしまいました。
この様なケースでは事前に患者に親知らずを抜歯する際の危険性について説明すべきではないのでしょうか?それとも事前にそこまでは分かりにくいものなのでしょうか?また歯の形がほとんどない場合は抜歯するしか方法がないのでしょうか?どうか教えて下さい。
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回答
Re:仕方のないことなのでしょうか |
2009年6月5日(金)15:53:37回答者:佐藤明寿
(南青山インプラントセンター) |
とても不幸なケースでありお気の毒ではありますが、このような場合、事前にそこまで予測するのは実際には難しいことであると思います。 歯の形がほとんどない場合でも、深部まで歯が割れていなければ抜歯をしなくてもよい場合が多いので、できるだけ保存してもらえるよう担当医にお願いしてみてはいかがでしょうか。
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Re:仕方のないことなのでしょうか |
2009年6月7日(日)18:46:11返信者:モリショー
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今の歯科医では何を言ってもおそらく抜歯になるだろうと思い、少し遠いのですが以前5〜6年渡ってお世話になった歯科医に相談したところ、「根がしっかりしているし、抜かずに根の部分に金属の棒を立てて支えにすれば抜歯の必要はありませんよ」と言われ、とても安心しました。 ただ、技術的には結構難しい治療だそうでやってくれるところは少ないようです。確かに抜歯するのが一番簡単だそうですが難しい治療だからこそやりがいがあると言われ、本当に救われました。 |