先日、歯医者で治療中の歯に金属の被せもの(冠というのでしょうか？)を付けてもらい(歯の神経は抜いてある歯)、それとは別の染みる歯に浸透性だと言う薬を塗ってもらって帰ってきたら、その晩に 突然なんとも言えない焦燥感とでも言うのでしょうか、もうじっとしていられない不快感が突然襲ってきて、じたんだを踏みまくりました。
帰ってきたときに多少の頭痛はあったのですが、空腹のせいもあるのだろうと、どうにか食事をとり、少し横になって小一時間、本当に突然に症状が起こりました。
左足と背中がモゾモゾぞわぞわと落ち着きなくなり(むずむず足症候群的な感じ)、なぜだか無償に被せた歯の金属を外したくてたまらなくなりました。軽いヒステリー症状です。
その後、どうにか落ち着いた隙を付いて眠り、翌朝起きると、なんとなく治っていたようなのでそのまま仕事へ行ったのですが。お昼を回る前頃に、またあのぞわぞわ感がぶり返しました。
被せた歯がキツいか合わないかと思い、一度外して欲しいと歯医者に行ったのですが、とりあえずその場は幅と高さの調整で終わりました。
けれどその日の夜は、神経が高ぶっているようで、布団に入っても寝れているのかいないのかわからない状態で。
何より困っているのは、常時胸を締め付けられるような不安感と息苦しさで、思考がどんどんとネガティブになってしまうこと。
近所の総合病院で診てもらい、自律神経の薬を頂いたので、ほんの少し気がやすまっていますが、根本的原因がわからずじまいです。

とりあえず、歯科医さんに無理を言って、被せた歯を削り取ってもらったのですが、全快とはならず、未だにもやもや不安感と息苦しさが続いています。
ネットで調べて、金属アレルギーやガルバニー電流(？)のことも知ったのですが、いままでの治療でここまでの症状は出ませんでしたので、それが原因かどうかもわからず。
現在、土台も外してもらい薬を詰めて仮塞ぎしたあと炎症止めを打ち、抗生物質を飲んで様子見となってます。
それとは別に、他の歯の治療で必要に際して若干のセメントを詰めたのですが、気持ちがナイーブになっているせいか、また同じことが起きないかと不安になります。
歯科治療でこういった症例などあるのでしょうか？

　私は30数年臨床歴がございますが、あなたの様な症状の方に遭遇したことはありません。
　お口の中を拝見していませんので、残念ながら原因も良くわかりません。
　大学病院等、総合的な診査診断が出来る施設に相談なさったら如何でしょうか。
　お役に立てずに申し訳ございません。