咬合調整を短期間で繰り返すことについて |
2015年10月26日(月)11:21:13相談者:まりも 【神奈川県】 女性 27歳 |
歯医者で咬み合わせが良くないと言われたので、咬合調整を以下のように受けました。 @8月、型取りをしてどの歯が一番ぶつかっているのかチェック。 A9月、下の親不知2本を抜歯。 B10月2週目、ぶつかっている歯を削る。理学療法を教わる(顔や首のマッサージ)。 C10月3週目 ☆この時点で肩こりや顎の違和感などが多少改善され、咬み合わせも良好になった(下顎を右にスライドしたときに、左奥歯が上下ぶつからなくなった)。 →担当医にも「改善している」と言われた。しかし、調整という事で左下奥歯を少し削られた。 D10月4週目前半、咬合調整チェック。 →調整で左下を奥歯を少し削られた。 E10月4週目後半、型取りをする。 →担当医に、 「時間が経ってまた咬み合わせが悪くなっている。できればもう一度咬合調整した方がいい」 と言われました。確かにその時点で、下顎を右にスライドした時、また左奥歯が上下ぶつかるようになっていました。
私はCの時点で歯を削るのを辞めておけば良かったのでは?と思いました。 もう高額な支払いはしたくないのですが、再び顎の違和感が感じられてきてできれば咬合調整したいという、ジレンマが起きています。
そこで質問ですが、 1)一度改善した咬み合わせが、自然と数週間で悪化するものなのでしょうか。 私の場合、追加で歯を削ったことが原因で悪化したのでしょうか。 2)短期間でまた自然悪化するならば、咬合調整の完了のタイミングをどう取ったらいいのでしょうか。
咬合調整には当然デメリットもあるとは思うのですが、良くないとは思いつつ担当医の治療に少し疑いを持ってしまっており、第3者のご意見を是非いただきたいです。よろしくお願いいたします。
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回答
Re:咬合調整を短期間で繰り返すことについて |
2015年11月4日(水)06:15:59回答者:佐藤明寿
(南青山インプラントセンター) |
1)そういうこともあるかもしれません。改善するまで、良くなったり悪くなったりを繰り返すこともあります。悪化した、というより、むしろ元の状態に戻ってしまった、ということかもしれません。 2)咬合調整の完了のタイミングはひとそれぞれなので一概に言えませんが、一般的には顎関節症の症状が改善され、安定する頃を指すと思います。すぐに改善するひともいれば、かなり時間がかかる人もいます。 治療の経緯を拝見した限りでは、担当医は正当な手順に従って丁寧に治療している印象を受けますが、やはり本人が納得して治療を受けられた方が結果も宜しいかと思いますので 疑問に思うことはとことん担当医に質問して、説明に十分に納得されたら次の治療に進まれてはいかがでしょうか。
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Re:咬合調整を短期間で繰り返すことについて |
2015年11月4日(水)20:44:56返信者:まりも
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返信いただきましてありがとうございました。 咬み合わせは結構変化しやすいものなのですね。 咬合調整の治療は、引き続き受けることにしました。 本当にどうもありがとうございました。 |