金属以外の詰め物は開発されないのか? |
2007年8月22日(水)11:53:43相談者:はるこ(女性)29歳 愛知県 |
29歳にして奥歯全部が治療済みとなってしまいました。 全部の奥歯に銀色の詰め物が入っています。 いつも思うのですが、こんなに文明が進んでいるのにも関わらず、歯の詰め物は金属製以外で開発されていないのでしょうか?
何をとっても絶対に金属がいいのですか? 弾力性も無いし、いくら型を取ってもはめるときに微調整で歯を削っている様子なので、100%ピッタリでは無いのは明らかです。
パテで隙間を埋めるように出来ないのでしょうか?
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回答
Re:金属以外の詰め物は開発されないのか? |
2007年8月23日(木)15:46:37回答者:中川孝男
(中川歯科クリニック) |
なん十年も前から、歯の色と同じ詰め物はありますよ。 パテで状の物で、歯の色と同じで形が整ったところで、光をあてると固まる材料で、コンポジットレジンです。 それ以外にも、歯と同じ色にする材料にはセラミックやハイブリッドが あります。 微調整があるのは、人の歯の大きさはそれぞれ、虫歯もそれぞれのかたちがあります。 歯を削るのも人間の手仕事です。大げさに言えば削った形は、世界に一つしかない形です。 それに合わせて、技工士が手仕事で詰め物や被せ物を製作します。そのために微調整があります。
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Re:金属以外の詰め物は開発されないのか? |
2007年8月23日(木)23:21:06返信者:はるこ
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回答ありがとうございます。 コンポジットレジンは保険が利くのでしょうか? 大きな虫歯には不向きですかね?
微調整についてですが、 詰め物やかぶせ物の微調整では無く、 歯を削っているのが気になります。
素人考えですが、型で作ったものを型に戻す場合ピッタリはまるのに、 詰め物は型を取って、その型に戻すのに削らないと入らないのがどうしてなのかな?といつも思います。
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