治療後の痛みについて |
2007年6月4日(月)10:41:27相談者:NM(女性)33歳 海外 |
お忙しいところ恐れ入りますが、ぜひともご相談に乗って頂きたいことがあります。現在、北米に住んでいるので、アメリカの歯科医に通っています。でも日本語の話せる先生です。下の奥から2本目の奥歯を左右ともほぼ同時に治療しました。2本とも日本で治療した歯が虫歯になったものです。「虫歯が大きかったので大きく削った」とのことでしたが、神経治療はしませんでした。 2本ともポーセリンのクラウンを入れて頂きました。ただ、仮詰めの段階から噛むと痛み、食事の後1時間ほど痛みがあります。上の歯が傷むこともあります。先生に相談したところ、「高さがあっていないのかも」とのことで、数回調整に通いましたが、痛みが軽減されません。今では、夜になると痛み、眠れないほどです。先生のおっしゃるようにクラウンの高さや大きさが合わないことだけが原因なのでしょうか?考えられる原因があればぜひ教えて下さい。よろしくお願いします。
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Re:治療後の痛みについて〜その後 |
2007年6月6日(水)23:40:53返信者:MN
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>お忙しいところ恐れ入りますが、ぜひともご相談に乗って頂きたいことがあります。現在、北米に住んでいるので、アメリカの歯科医に通っています。でも日本語の話せる先生です。下の奥から2本目の奥歯を左右ともほぼ同時に治療しました。2本とも日本で治療した歯が虫歯になったものです。「虫歯が大きかったので大きく削った」とのことでしたが、神経治療はしませんでした。 >2本ともポーセリンのクラウンを入れて頂きました。ただ、仮詰めの段階から噛むと痛み、食事の後1時間ほど痛みがあります。上の歯が傷むこともあります。先生に相談したところ、「高さがあっていないのかも」とのことで、数回調整に通いましたが、痛みが軽減されません。今では、夜になると痛み、眠れないほどです。先生のおっしゃるようにクラウンの高さや大きさが合わないことだけが原因なのでしょうか?考えられる原因があればぜひ教えて下さい。よろしくお願いします。
度々申し訳ありません。その後、救急で先生に診て頂きました。レントゲンをとった結果、考えられる痛みの原因として、 @かみ合わせがあっていない時にできる黒い溝が写っているので、やはり高さが合っていない A神経の近くまで削ったので、神経に何らかの影響が及んでいる とのことでした。その場では歯を削って、もう一度高さの調整しました。少し様子を見て、それでも痛みが治まらないようなら神経治療をすることになりました。やはり、噛んだり指で押さえたりすると痛みはあります。 神経治療をする際はクラウンを外さずに、上から穴を開けて治療をするそうです。ただ、クラウンをつける時に隙間が空かないように一番高い素材を選んだのに、穴を開けて治療をするということは、隙間ができてしまいそうで不安です。折角良い素材にしたのに意味がないような・・素人考えですみません。再度治療する際は、神経治療にこのような方法はよくあることなのでしょうか?不安になってしまい、再度相談させて頂いた次第です。よろしくお願いします。
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回答
Re:治療後の痛みについて |
2007年6月7日(木)22:02:54回答者:岸本英之
(岸本歯科クリニック) |
確かに原因は担当の先生が挙げられた2つの原因が考えられます。神経の治療に入る場合には通常はやはりクラウンをはずして行います。根の治療の専門医ならほとんどの先生がそうするのではないでしょうか。理由はクラウンをはずさなければ神経の方向を確認しにくく、きちんと根の治療ができないからです。また穴を開けたクラウンの補修もきちんとはできない事もその理由の一つです。担当の先生とよくお話をなさって今後の処置を進めて下さい。
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